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ぼぶろぐ テニスにまつわるよしなしごとをそこはかとなくかきつづれば……(つづく)←ウソ

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テニスとは格闘技である!

相手は主に地球
地球 相手に不足ナシ!


なぜだろう、なぜだろう(←勇者ライディーン風)。
テニスをすると必ず怪我をする。

ライディーン_YMO こっちじゃないよ。

ライディーン_勇者 こっちだよ。

怪我といっても、骨折や捻挫といった“内側系”ではなく、“表面系”のヤツばっか。
スリ・切り・皮めくれ・軽い火傷関係が多く、練習後はいつも体のどこかの部位からツツーっと血が流れている

今日も、せっかく3週間ほどをかけて完治目前であった右膝小僧の薄皮をベロリと剥いでしまった。

ゴール目前、ゴールテープはもう胸から数センチ!……その瞬間に、ゴールが1キロメートル先に延びた気分。

剥けた皮の中からは、血ではなく……「体液」とでも言えばいいのだろうか……そいつがジワッ~と溢れ出てきて、頼んだワケでもないのに、傷口をいつまでもみずみずしく保っている

まぁ、今日の場合は、不甲斐ないショットを打ってしまい、「あぁ~」とうなだれながら両膝を地面につく……つまり、映画『プラトーン』におけるエリアス軍曹(ウィレム・デフォー)なポーズをとってしまったがために、薄皮がベロンと剥げたわけで、プレーの流れの中での負傷ではないんだが。

プラトーン これね。

ってか、その方が余計に格好悪いやんけ!

実は怪我の多い理由は簡単で、とにかくオレ様はよぅけ転ぶのだ。飛ぶのだ。スライディングするのだ。

いや、転ばずにはおれない。飛ばずにはおれない。滑り込まずにはおれない、が正しい。
技術ではなく、根性のみで白球……もとい、黄球を追っているのだ。何故なら、それがオレ様のテニス道だから。
テニスの王子様のようなスカしたテニスはオレ様にはできねぇ。

テニプリ01 この単行本、ダンボール製です(笑)。

例えなるなら、そう、茅野鷹志率いる横浜南高校(通称・ヨコナン)を地区予選で撃破し、初めて出場した全国大会。優勝候補筆頭の、清水の暴れん坊こと暮林を擁する静一(静岡代表)と戦った時の川高のサッカーのような、泥クサ~いテニスしかオレ様はできねぇのさ。

オフサイド 「オフサイド」は名作だよね。
塀内夏子 作者はコレだけど(笑)。

まぁ、とにもかくにも、テニスをする機会が増えてから、オレ様の膝小僧や肘小僧(?)や手の甲やらは常に生傷が絶えない。

むしろ、血ぃ流さんと調子が出ないくらいの勢い。

ったく。
オレ様は……

生傷男ことディック・ザ・ブルーザーか!
常に出血臨戦体勢の額を持つ男、アブドーラ・ザ・ブッチャーか!
ブルーザー 元AWA王者!
ブッチャー 額のキズがハンパねぇ!

いやいや、まさに、『伝説の大出血団体・FMWを創設した平成の流血王・大仁田厚』状態、だな。
大仁田厚 議員も“引退”。何回引退すれば気が済むんだよ!

マッパで、膝小僧を高々とあげながら、恐る恐る湯船につかる姿は、我ながら情けなく、涙なくしては語れないんである。


■おまけ
○『魁! 男塾』風テニプリ
テニプリ02

○ジョジョ』風テニプリ
テニプリ03テニプリ04
テニスコラム | 投稿者 Bob 22:43 | コメント(1) | トラックバック(0)