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ぼぶろぐ テニスにまつわるよしなしごとをそこはかとなくかきつづれば……(つづく)←ウソ

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ガッツポーズ考

何事もカタチから入るオレ様だ。
常にガッツポーズのことを考えている

サービスエース、1ゲーム奪取、試合での勝利……。
様々なシチュエーションでのガッツポーズをいかに華麗に、ワイドルに、そしてかっちょよくキメるか。

ガッツポーズのイメトレをする時。
それは至福の時間であり、我らが中日ドラゴンズが勝利した時と同じく、口元がニヤける瞬間なんである。

ガッツポーズ001 こげな口で悩むこともある

やはり、基本は握りこぶしだろうか。

ガッツポーズ002 上腕二等筋をアピールしつつ

ガッツポーズ003 ゲンコツにハーッてしてるんじゃないぞ!

ガッツポーズ014 笑っちゃうぜ~

ガッツポーズ025 卓球の愛ちゃん風

ガッツポーズ026 女子はこの角度のこぶしが多いな

ガッツポーズ004 あっ! グーじゃない!

ガッツポーズ005 これはグー! 吠えまくりマクリスティ!


そして、片手ヴァージョンのひとつの完成形といえるのがこちらだろう。
雑誌かなにかの表紙を飾っているようだが、夢に出てきそうなハンパねぇ迫力だ。





















ガッツポーズ015 ドーン!


さて。
吠えるだけでは能がない。
時にはクールにこぶしを握りたいこともある。

ガッツポーズ016 男は背中で語るのさ

ガッツポーズ018 微妙に児玉清風

ガッツポーズ019 フッ チョロいぜ

ガッツポーズ020 オレってグレイト?

ガッツポーズ021 ジャンボ尾崎風

ガッツポーズ022 喜びを噛みしめつつ

ガッツポーズ023 「自分との戦い」を強調


片手ヴァージョンが出揃ったところで、箸休めとして、ヘタこいた場合のリアクションを2案。

ガッツポーズ027 ヘタこいたーっ!

ガッツポーズ028 もっと練習しとくんだった……


ミスった瞬間、ダブルスのパートナーは置いてけぼりで、踊り狂うのもアリだろう。
現実逃避とでもいいますかwwww


さて。
いよいよ次は両手ガッツポーズだ。

片手ではとても表現しきれない、溢れんばかりの喜びをスーパースターズのリアクションを参考にして習得したい。

ガッツポーズ007 どこ見てるんだ?

ガッツポーズ008 どーだーっ!

ガッツポーズ017 ウォォォォォォォ!

ガッツポーズ009 血管浮きまくり!

ガッツポーズ010 さすがは

ガッツポーズ011 ミスター・ガッツポーズ

ガッツポーズ012 クラウチングスタイル!













ガッツポーズ024 ん? 写真が古いぞ

















ガッツポーズ013 白黒かよ!

















ガッツポーズ006 OH! 目がイッちゃってマース!


そんなこんなで“ガッツポーズ考”も佳境なワケだが、原点に戻ってみるのもひとつのアイディアだろう。

ガッツポーズの原点……



















そう。

数々の伝説を持つ……

ガッツポーズ029










この男だ!

ガッツポーズ030 翔べ翔べガッツ!




このジャンピングを継承している写真を探してみたが、なかなかそれっぽいものが見つからなかった。

ガッツポーズ031 強いて貼るとすれば……コレかなぁ

ガッツポーズの創始者であるにもかかわらず、他の追随を許さないボディアクションを披露するなんて。
さすがは伝説の男((C)はなわ)








さて。
あーだこーだと語ってきたが、

ガッツポーズ032 ひたすら吠えるもアリ!

実は次の試合でやってみたいアクションは決まっているのだ。

ガッツポーズ033 のけぞりもアリ!

ただひとつ問題点を挙げるならば……

ガッツポーズ034 神に感謝もアリ!

試合以上に体力を使ってしまいそうなことだ。













だって……


































ガッツポーズ035ガッツポーズ036 コレだもん



テニスコラム | 投稿者 Bob 17:22 | コメント(2) | トラックバック(0)

テニスとは格闘技である!

相手は主に地球
地球 相手に不足ナシ!


なぜだろう、なぜだろう(←勇者ライディーン風)。
テニスをすると必ず怪我をする。

ライディーン_YMO こっちじゃないよ。

ライディーン_勇者 こっちだよ。

怪我といっても、骨折や捻挫といった“内側系”ではなく、“表面系”のヤツばっか。
スリ・切り・皮めくれ・軽い火傷関係が多く、練習後はいつも体のどこかの部位からツツーっと血が流れている

今日も、せっかく3週間ほどをかけて完治目前であった右膝小僧の薄皮をベロリと剥いでしまった。

ゴール目前、ゴールテープはもう胸から数センチ!……その瞬間に、ゴールが1キロメートル先に延びた気分。

剥けた皮の中からは、血ではなく……「体液」とでも言えばいいのだろうか……そいつがジワッ~と溢れ出てきて、頼んだワケでもないのに、傷口をいつまでもみずみずしく保っている

まぁ、今日の場合は、不甲斐ないショットを打ってしまい、「あぁ~」とうなだれながら両膝を地面につく……つまり、映画『プラトーン』におけるエリアス軍曹(ウィレム・デフォー)なポーズをとってしまったがために、薄皮がベロンと剥げたわけで、プレーの流れの中での負傷ではないんだが。

プラトーン これね。

ってか、その方が余計に格好悪いやんけ!

実は怪我の多い理由は簡単で、とにかくオレ様はよぅけ転ぶのだ。飛ぶのだ。スライディングするのだ。

いや、転ばずにはおれない。飛ばずにはおれない。滑り込まずにはおれない、が正しい。
技術ではなく、根性のみで白球……もとい、黄球を追っているのだ。何故なら、それがオレ様のテニス道だから。
テニスの王子様のようなスカしたテニスはオレ様にはできねぇ。

テニプリ01 この単行本、ダンボール製です(笑)。

例えなるなら、そう、茅野鷹志率いる横浜南高校(通称・ヨコナン)を地区予選で撃破し、初めて出場した全国大会。優勝候補筆頭の、清水の暴れん坊こと暮林を擁する静一(静岡代表)と戦った時の川高のサッカーのような、泥クサ~いテニスしかオレ様はできねぇのさ。

オフサイド 「オフサイド」は名作だよね。
塀内夏子 作者はコレだけど(笑)。

まぁ、とにもかくにも、テニスをする機会が増えてから、オレ様の膝小僧や肘小僧(?)や手の甲やらは常に生傷が絶えない。

むしろ、血ぃ流さんと調子が出ないくらいの勢い。

ったく。
オレ様は……

生傷男ことディック・ザ・ブルーザーか!
常に出血臨戦体勢の額を持つ男、アブドーラ・ザ・ブッチャーか!
ブルーザー 元AWA王者!
ブッチャー 額のキズがハンパねぇ!

いやいや、まさに、『伝説の大出血団体・FMWを創設した平成の流血王・大仁田厚』状態、だな。
大仁田厚 議員も“引退”。何回引退すれば気が済むんだよ!

マッパで、膝小僧を高々とあげながら、恐る恐る湯船につかる姿は、我ながら情けなく、涙なくしては語れないんである。


■おまけ
○『魁! 男塾』風テニプリ
テニプリ02

○ジョジョ』風テニプリ
テニプリ03テニプリ04
テニスコラム | 投稿者 Bob 22:43 | コメント(1) | トラックバック(0)

テニスと博打とアドレナリン

何と理不尽なスポーツであろうか。

そりゃぁ、もちろん。テニスのことである。

ボールを入れなければいけないエリアが制限されているとはいえ、いきなりフルスイングで試合が始まるテニス。こんなに圧倒的な力関係でスタートするスポーツがほかにあるだろうか、いやない(反語)。

サーブ004 いきなりこれだもん。

野球のピッチャーだって思いっきりバッターに対してボールを投げているではないか。そういうご指摘もあろう。しかし、ランナーを背負えばセットポジションだ。けん制もしなければいけない。完全試合ペースで試合が進まない限り、常に100%の状態で投球することはできないのだ。

サーブ003 あんまりだよ!

しかし、テニスのサーブは常に100%だ。
サーブの邪魔をするのは、●谷球技場名物の強風くらいのものだ。

例えるなら、ペナントレース開幕と当時に首位と8.5ゲーム差。そんな気分。
例えるなら、藤波辰巳との試合へ向かう途中に、テロリスト・藤原義明に襲撃され、血まみれでタイトルマッチのリングに上がった長州力な気分。

サーブ002 殺す気か!

サッカーになぞらえるならば、センターサークルではなく、いきなりPKから試合が始まるようなもの、と言えるだろう。

PKの際、キーパーは反射神経でゴールを死守することは不可能とされている。洞察力と読み、そして己のカンを頼りにダイブするという。

それと同じことをレシーバーはサーブのたびに行わなければいけない。
何と博打制高いスポーツであろうか。

サーブ001 そりゃー、小指も立つよ!

テニスのどこが貴族のスポーツかと言いたい。

スカートの裾を両手で持ち上げて足をクロスさせ、かわいらしく女王様に挨拶をした後に、賭場へと足を踏み入れているのと同じではないか!

そして……

オレ様は博打運がちかっぱ悪いのだ!!
……と、自分の勝率の低さを無理矢理肯定する今日この頃。

んが、しかし。

博打性が高いからこそ、人を魅了するのも真理であろう。
前述のサッカーにおけるPKを、観客が固唾をのんで見守っているのがその証だ。

そんなPK級の緊張感をサーブのたびに味わえるのがテニスだ。

嗚呼、何と魅惑的なスポーツであろうか。

レシーバーとして相手のトスを目で追う時、オレ様のアドレナリンは放出されまくりなのだ。

サーブ005 こげんして取れたら格好いいんやけどね~
テニスコラム | 投稿者 Bob 22:42 | コメント(1) | トラックバック(0)

2007 全豪テニス

どんだけ強いんだ、と。

いわずもがな、全豪オープン完全優勝を果たしたフェデラーのことである。
federa どんだけ~
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フェデラー36年ぶり完全V/全豪テニス
<テニス:全豪オープン>◇最終日◇28日◇メルボルン・メルボルンパーク◇男子シングルス決勝

【メルボルン=吉松忠弘】王者ロジャー・フェデラー(25=スイス)が、71年ローズウォール(オーストラリア)以来、36年ぶりに失セットなしの大会完全優勝を遂げた。世界9位でチリ男子で初の4大大会優勝を狙ったフェルナンド・ゴンサレス(26=チリ)をストレートで下し、2年連続3度目の優勝を遂げた。4大大会10勝目は、チルデン(米国)と並ぶ歴代5位。昨年の全米からの連勝は自己最多の「36」に伸びた。

 どんなに苦戦しても、王者は決して最後のポイントは落とさない。鉄壁の守備と的確な攻撃で、フェデラーが完全優勝を果たした。「偉大な選手と同じ完全優勝ができたなんて本当に幸せだ」。最後にバックのパスが抜けると、そのままコートに崩れ落ちた。

 ゴンサレスの緩急に、てこずった。加えて第1サーブが第1セットは半分しか入らず、第10ゲームで2本連続のセットポイントを握られた。「スライスやスピンを交ぜられてリズムが狂った」。だがネットプレーで活路を開き逆転した。

 強すぎる。これで全米から36連勝で、自己最多を更新。77年にビラス(アルゼンチン)が達成した史上最多46連勝を抜き去るのも時間の問題だ。4大大会は昨年のウィンブルドンから3大会連続制覇だ。

 4大大会では全仏だけ優勝がない。昨年は初の決勝進出も準優勝に終わった。「今年はとても全仏が楽しみ。十分にチャンスがあるよ」。全豪覇者だけに許される38年ぶりの年間4大大会全制覇に、王者が手応えをつかんだ。

[2007年1月29日9時42分 ニッカンスポーツ紙面から]
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まさに、一人だけスーパー・サイヤ人状態。

セルやら魔人ブゥのような強力なライバルの出現を待ちたいところ。
次の大会では地球外からも参加者を募る必要がありそうだ。

オリンピック3連覇を果たし、「人類最強の男」と称され、対戦相手をして「奴に勝つにはゴリラにレスリング教えるしかない」と言わしめたのは、ロシアの英雄、アレクサンドル・カレリンである。
karerin 前田日明アニキの引退試合の相手としても有名

さて、フェデラーに勝つには、どげな生物にテニスを教えればいいのだろうか。

蛇足だが、彼のオフィシャルホームページは地味だ。<缶コーヒー「BOSS」CMのトミー・リー・ジョーンズ(=谷口節)風に>

テニスコラム | 投稿者 Bob 02:58 | コメント(0) | トラックバック(0)